NDSが充分なマルチメディア・プレーヤーになりました.
しかし,ここで終わると,まだipodぐらいの音楽機能止まりです.
OSとして,スリムダウン版のDSLinuxをさらにインストールし,
オープン系の開発環境を導入しましょう.
これにより,DSがPDA並みの携帯式コンピューティング・デバイスに
飛躍的に生まれかわります.
Kineox's web site から,
DS Linuxをダウンロードします.
M3 simplyでは, dslinux-dldi.tgz を選択しますが,
注意が必要なのは,このままでは,「dslinux-dldi.gz」で
ダウンロードされますので,ダウンロード後に,
名前を「dslinux-dldi.tgz 」に拡張子「.tgz」を変更します.
拡張子を変更することで,うまく解凍できます.
今度は,解凍したファイルをmicroSDにコピーするだけでは,
DS Linuxは動作しません.
M3 simplyにあったパッチをあてる必要があります.
M3 simplyのパッチは, DLDI からダウンロードします.
M3 simply用のパッチは,r4tf.dldi (R4(DS) - Revolution for DS
M3 Simply compatible)です.
パッチは,上で用意できたので,
今度は,パッチを当てるソフトをダウンロードします.
上記と同様のサイト DLDI から,
Patching software(dlditool)のWin32 GUIをダウンロードします.
そして,ダウンロードして解凍した実行ファイルを起動させ,
DS Linuxに,M3 simply用のパッチをあてます.

ファイルには,「.nds」形式のDSファイルを指定します.
パッチをあてたファイルをmicroSDにコピーすることで,
DS Linuxの導入完了です.
NDSを起動させ,ゲームを選択し,DSLINUX.NDSを選択すると,
上画面には,プロンプトが,
下画面には,キーボードが出力され,
DSLinuxが動作します.
これにより,エディタviを用いて,任意のファイルやディレクトリを
NDSのみで作成することができます.
PCで作成したファイルを,いちいちmicroSDにいれ,
それをまた,NDSに差し込むといった面倒な操作をせずに,
NDSのみで,ファイルの入力が可能になります.
DSLinuxで,ファイル管理がNDS本体のみで行えるようになり,
格段に便利になります.
プログラム開発を行う上で,大変有用なプラットフォームが
導入されたことになります.

